1 名称 


名  称  篠ノ井有線放送電話農業協同組合(SYH)
住  所  長野県長野市篠ノ井御幣川278番地
業務内容  放送・通話・インターネット接続 ほか
電  話  (026)292-0080
FAX   (026)213-5044


2 組合の歴史
  
昭和32年 1月  信里農協(当時)が事業の一環として篠ノ井に
          初めて有線放送電話施設を導入
          川柳農協(当時)もこれに続く

昭和35年 8月  篠ノ井市(当時)営の有線放送電話開設
          業務区域は篠ノ井・塩崎・共和・東福寺・
          西寺尾の5地区

 ※当時の状況からして、有線放送が設置され地区内の誰とでも話が
  出来、地区内の情報が放送されるということは、住民の心のつな
  がりをより一層深め、地域連携づくりに大きく貢献した実績は、
  衆目が認めている。

昭和41年10月  篠ノ井有線放送電話農業協同組合設立総会
          信里農協・川柳農協・篠ノ井市の有線放送電話
          施設を統合し、加入者サービスの向上と長期的
          視野に立った合理的な運営を目指す。

 ※全国に目を向けると国策や通信技術の目覚ましい発展などにより
  有線放送電話は転機を迎える。

昭和44年12月  臨時総会開催
          自動交換機への改式と公社電話(当時)への
          接続を決議

昭和46年 4月  クロスバー交換機の運用開始

 ※大規模集合住宅が各地に建設されベットタウン化の伴う人口急増
  は地域社会の崩壊・コニュニティー活動の停滞・長野市合併後の
  南北格差の拡大が表面化し、地域の紐帯を強める方策を望む声が
  聞こえ始める。

 ※有線施設の老朽化と共同加入・放送共用による話中増がNTT電
  話の普及と相まって、加入者減の傾向が現われその対策が急がれ
  た。

昭和62年 5月  第22回通常総代会開催
          電子交換機への改式・単独回線化などを柱とし
          た長期構想を議決

昭和63年 5月  施設改修に向けて各種団体との懇談会
          館内22会場で開催し、各会場で「区長や常会
          長の犠牲の軽減が地域づくりには欠かせない。
          即時着工を望む」の声が大多数。
          理事会において、電子交換機・単独加入・即時
          着工の結論を得る。

昭和63年 8月  有線放送機能高度化委員会が発足
          篠ノ井地区のすべての団体が参加
          農業者の有線放送から全市民の有線放送への
          脱皮を目指し、地域活性化の強靭な手段に再生
          させることを確認する。

平成 1年 6月  デジタル交換機改修に向け着工

平成 2年 1月  開局式典挙行

平成11年12月  インターネット接続サービス開始


3 組合の役員

代表理事組合長   伊 藤 幸 一

代表理事副組合長  南 澤 延 夫  ほか 理事9名

代表監事      岸 田 公 夫

代表幹事代理    西 澤 政 則

監事        酒 井 正 一